2012年10月19日金曜日

The First Sino-Japan War (1894-1895)

日清戦争は大日本帝国と大清国の間で1894-1895年に起こりました。

とりあえず戦争の背景は割愛しますが、日本が戦争に勝ち、下関条約にもとづき清は賠償金を支払うこととなりました。

清が払うことになった賠償金額は2億両(テール)の銀で、1テールは37.3gでした。金額として当時の国家予算約8000万円の4倍強の3億6000万円だったそうです。

それでは現在の国家予算の4倍として銀の値段を逆算していみます。とりあえず、わかりやすいので現在の国家予算を80兆円(つまり当時の100万倍の予算です。)

80兆円x4年=320兆円
37.3グラムx2億両(テール)=7、460、000、000グラム
320兆円/7,460,000,000グラム=42、895円・グラム
42,895円/85円(現在の価格)=504倍

つまり、当時の銀の価格に相当するには現在の銀の価格85円・グラムの504倍ないといけないのです。

下の写真は1テール銀貨(Tael, 銀両、銀錠)で馬の蹄みたいな形だからこの呼び名だったそうです。

と、いうわけでBuy Physical Silver!!



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