2011年8月6日土曜日

Before and After on Aug 6th, 1945 in Hiroshima

昭和20年8月6日(月)午前8時15分広島に原子爆弾が投下されました。

当時の広島市の人口35万人のうち14万人が死亡したと推定されています。

翌日8月7日(火)午後3時30分、大本営陸軍部の報道発表は以下です。
  1. 昨8月6日、廣島市は敵B29少數機の攻撃により相當の被害を生じたり
  2. 敵は右攻撃に新型爆彈を使用せるものの如きも、詳細目下調査中なり 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%B8%82%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%88%86%E5%BC%BE%E6%8A%95%E4%B8%8B

なんか、東電の件と似てるね。当時ほとんどのひとは、まさか原爆なんて落とされないし、戦争に負けるはずがないしと思ってたんだろうな。

今でいうと、まさか日本の財政破たんで国債が暴落するはずないし、郵貯、銀行に出金殺到で預金封鎖するはずがないし、1ドル50円とかなんてありえないし。。。世界同時に金融危機になって紙幣の価値がほとんどなくなるなんて絶対ないしね。

下の写真は原爆投下前と投下後です。

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